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【強度評価統合ツール IOSET】

強度評価統合ツール


静解析板要素強度評価ツール
   【Static Plate Strength Evaluation Tool】
動解析板要素強度評価ツール
   【Dynamic Plate Strength Evaluation Tool】
静解析ソリッド要素強度評価ツール
   【Static Solid Strength Evaluation Tool】
動解析ソリッド要素強度評価ツール
   【Dynamic Solid Strength Evaluation Tool】


本ソフトウェアは、汎用構造解析ソフトNASTRANの解析結果をもとに板要素・ソリッド要素の強度評価を行い、汎用プリ・ポストソフトウェアFemapでの結果表示をおこなうためのソフトウェアです。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)積層板の材料破壊やハニカム板のローカルバックリングなど、複合材の複雑な強度評価を自動実行することができます。

特徴

航空宇宙業界の強度評価指標に対応

板要素・ソリッド要素の強度計算を実施し、安全余裕(Margins of Safety : MS)を出力します。

MSとは・・・安全余裕(Margins of Safety : MS) MS = [許容応力]÷[発生応力] - 1

破損しないためにはMSが正になる必要があり、航空宇宙業界において強度評価指標として広く用いられています。等方性材料についてはVon-Mises相当応力による評価を、複合材についてはTsai-Wuの破壊則による評価を行います。

汎用プリ・ポストツールFemapと完全連携

操作しやすいGUIにより評価計算から表示までを自動実行します。 計算結果をFemapに読み込むことにより、強度指標のコンター表示、プロパティ/マテリアルごとのサマリー出力などが可能です。 強度クリティカル部位の把握や補強が必要な個所の洗い出しを簡単に行うことができます。

複雑な複合材強度評価の作業を統合化

CFRP製パネルなど異方性材料を含む積層板について、各層ごとに繊維方向を考慮して応力を計算し、向きや圧縮と引張で異なる許容値を考慮して強度評価を行い、全層を通しての最悪値を求めます。 ハニカムパネル特有の強度評価も同時に実施します。コアに関する追加情報を入力することにより、ハニカムコアのせん断破壊や、ハニカムパネルのローカルなバックリングに対する強度を求めることができます。

評価内容

金属などの等方性材料はもちろんのこと、異方性材料やそれを積層した積層板、さらにはハニカムパネル(ハニカムコアと両表面の薄板によるサンドイッチ構造)の強度評価を効率的に実施します。 炭素繊維強化プラスチック(CFRP : Carbon Fiber Reinforced Plastic)製のパネルはプリプレグと呼ばれる炭素繊維を薄く並べて樹脂を含浸したシートを複数層重ねて作ります。 繊維の向きは層によって異なり、繊維の方向を考慮して応力を計算する必要があります。

積層板の強度評価項目

材料破壊

材料特性カードに入力された強度値を使用して強度評価を行います。等方性材料では、Von-Mises相当応力による評価となります。

層間せん断破壊

積層板要素特性に入力された接着せん断許容値を使用して強度評価を行います。

ハニカム板の強度評価項目

ハニカム板特有の破壊モードとして、下記の破損モードがあり、個別に評価する必要があります。これらの強度評価に必要なコアのセルサイズ、板厚方向縦弾性係数、せん断許容応力は、コア情報ファイルとして入力します。

セル間座屈(イントラセルバックリング)

セル間座屈 ハニカムの1セルサイズでフェースシートが座屈する現象であり、セルサイズが大きく、フェースシートが薄いほど発生し易い破壊モードです。

リンクリング

リンクリングフェースシートがコアと一体となって座屈する現象であり、厚い低密度コアを使用すると発生しやすくなります。

コアせん断

コアせん断破壊コアがせん断破壊する現象であり、締結部近傍などで実際に発生することが多い破壊モードです。

対応解析項目

静荷重解析、周波数応答解析の出力形式に対応します。静荷重解析と同じ形式で出力される過渡応答解析にも対応します。 周波数応答解析では、加振に対する応答の位相角を考慮して強度評価を行う必要があります。 例えば位相が180度異なると応力は正負が逆転し、どの角度が強度的に厳しいかは計算してみないと判りません。 そこで、周波数応答解析については計算する角度の初期角度と位相刻み幅を指定し、その全ての角度において強度を評価します。解析周波数ごとに入力を定数倍して評価することも可能です。さらに、全ての解析周波数を通しての最小MS値を1つの解析セットにまとめ、その発生した層番号、セット番号とともにFemapに転送します。

動作環境

Femapの動作環境に準じます。対応Femapバージョン:Femap V.9.2〜V.11.1日本語版

OS:Microsoft Windows 8, 8.1, 10,その他:USBポート

価格

標準価格: 300,000 円 (税込価格 324,000 円)

構成品

・強度評価統合ツール【IOSET】

・静解析板要素・ソリッド要素強度評価ツール【SPSET/SSSET】

・動解析板要素・ソリッド要素強度評価ツール【DPSET/DSSET】

※ノードロック1 ライセンスの価格です。USB のライセンス管理デバイスを使用します。

静解析用のみ、あるいは周波数応答解析用のみでの販売も行っております。どうぞ、お気軽にお問合わせください。

お問い合わせはこちらから、あるいは弊社までお電話ください(電話番号:0466-42-6653)。

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